≫ EDIT

【VGコラム】ポンヌフと学ぶヴァンガ算G1-7「デッキを作ってみよう!」

カテゴリ:『コラム』 | 22:00| このエントリーをはてなブックマークに追加 

rDIQWrQSW5FP1dh1454466270_1454466313.png


「多元宇宙の繁栄のため、私はゲームウォッチになる」
「”押し潰す触手/Crush of Tentacles”?」

ピコッと叩いたらM7でスマッシュ、カキーンと飛んでくブラザーズのポンヌフだよ。
無色と無職の発音が同じですよ、TCGプレイヤーのみなさん、ねぇねぇ、聞いて聞いて。
無色と無職の発音が、同じなんですよ。

「無色」は「ムショク」としか読めないけど、「五色」となると私はどうも「ゴシキ」と読めてしまうんだよね。
でも「五色ハイランダー」とか言われると、いやまぁ確かに「ゴショク」なんだよなって。
「五色ハイランダー」という言葉の持つ魅力ヤバいよね。

あ、字書きさん!五色と誤植の発音が似てますよ、ねぇねぇ、聞いて聞いて!
五色とーーーーー誤植のーーーーー(自分の首を絞めるスタイル)

字媒体では発音が似てるというより誤変換では?

誤変換と五平餅って似てるよね。

煽る対象を見失った揚句言いがかりみたいなことを言い出したので前置きはおしり。

おわり、の代わりに、おしり、を使うと少しみんなが幸せな気分になるような気がして、使ってみたけどいいねコレ。
おしりを出した子は一等賞を貰えるらしいし、おしりは出し得。
意味としても、おしりはほら、食道の終着点みたいなもんだし、適役なのでは。

ん?おしりから出てくるならこの文章はなんなんだ?

名実ともにクソコラムになってしまうのは回避しなければならないので、おしりは不採用だ!!!

【本題】


デッキを作りましょう。

へい、こちら、ポンヌフ港で取れた活きの良いアクアフォースでございやす。


【SAMPLEレシピ:ヴァンガ算式アクアフォース】

トランスコア2
ミルティアディス2
ジノビオス2
サヴァス1

タイダル4
アデライード3
パヴロス2
アンフィビアン1
ハイタイド1


プラトン4
クロリス3
ニッキー2
オデュッセウス2
ソティリオ1
スタシア1
オルティア1


トリガー配分、お好み

FV アンドレイ

コマサヴァ4
ランブロス2
アリストテレス1
ミスリルコア1



「大将、デッキができてます」
「最初に全体像を知ることが理解へと云々」


まぁ、だからね、1からやってもいいんだけど、最初に完成形を見せてだね、それをアレする。
プロジェクトXる。(現代日本語:動詞)

まず、このデッキのコンセプトは「いかにカードを散らすか」だ。
このデッキを見たときに「うわっ汚い配分」と思った方、感性は間違ってない。
通常、TCGのデッキは同じカードが最大限枚数入っているデッキの方が強い。

それは前回でも証明した通り「必須もパワカ、隙間もパワカ、終始パワカ」で組むのがデッキだ。

誰もがカードパワーに頼らずにゲームをエンジョイできるほど、TCGはまだ成長しきってないんだよ。
というかそれって本当にTCG?

だから「いかに採用しているカードの種類を散らしながら、パワカを取り、安定させる」ことを重視した。
純粋に強い、勝つためだけのデッキを組もうとはしてないので、そこは注意してね。

ただ、この構築テクニックは、とあるプレイ環境において最適だ。
それは「フリー対戦を同じ人の同じデッキとやる機会が多い環境」…。
まぁ、普通に友達と遊ぶうえで、ってこと。

それなりに戦えるデッキを組むときの手段を「可能な限り強い少数のカードを最大限入れる」ようにすると、
強いカードを引けるようにはなるんだけど、毎試合毎試合動きが似たり寄ったりで、飽きやすいんだよね。

カードの種類を散らすってことは、それだけ、試合ごとの状況が変わりやすい、ということで、
そういうデッキは遊ぶ度に違った景色を見ることができるから、長い間触れていることができる。

そもそも、カードの種類を散らせるほどのカードプールがあるのが前提なんだけど。

というわけで今回の講座のそれこそもう分かりやすいメリットがそう、
「覚えておくと、つまんないデッキを組まなくてもよくなる」
ということだ。

プールが少なくて、そもそも金太郎飴みたいな動きしかできず、しかもワンパターンで、カードパワーも足りてない。
そんなデッキを組んでしまう人は、未だに沢山いる。
これは明らかにゲーム自体の作り手にも問題があるんだけどね~。

そうじゃなくても、強いんだけどこのデッキ飽きた、とか、強いんだけどフリーでは使わないなこのデッキ…。
みたいなのを解消する為の手段にもなる。

環境に合わせた、手に合わせた、感覚に合わせたデッキ構築が必要なのですよ。

だから、デッキ診断とかレシピ見るとかって、その人の環境と目的を熟知していないとできないんだよね。



さーて。


アクアフォースを選んだ理由は簡単で、オデュッセウスという制限カードがあるからだ。
このカード、制限されたんだけど、まだまだ使えるからね。
私知ってるよ、議事録書いてる蜜蝋さん、オデュッセウス2枚制限って聞いてから3時間くらい
「オデュッセウス2枚も使わせていただけるbot」と化してたからね。

オデュッセウスが規制された理由は、その明らかにぶっ壊れたテキストにある。

G1-5でも言ったけど、オデュッセウスはRに置いた瞬間に手札のあらゆるカードが好きな波紋になる。
例えばソティリオに乗りたい。
ソティリオに乗るには、ソティリオを引く必要がある。
オデュッセウスと他のライド用のG1があると、手札のG1以下のカードが全てソティリオになる。
パヴロスも同じ。

オデュッセウスの凄い所はここで、どんなハンドであろうと最高の状態に変換していくことだ。
変換したついでに横を生やして2kパンプしていくからね。
その行動を実質損失0どころか強化しながら行い続ける生き物が弱いわけもなく。

マジキチ金髪閃き正義波紋ヤロー。規制されて当然じゃ!何だこのカード!!!

なので、まずオデュッセウスを2入れる(文句は言うけどしっかり使う)。
ソティリオは1枚で良い。
パヴロスはダメ落ちが怖いから2枚。
ミルティアディスもあくまでいつでも持ってこれるレギオンできるVという程度の認識で2。
そのいつでも持ってきたい例として、手札にジノビオスを1枚握っている状態から動けるように、
ジノビオスはハーツ用とPBのコスト用に2枚。

後はまぁ必須枠として完ガでも入れとこうかな。

で、


ミルティアディス2
ジノビオス2


パヴロス2

プラトン4
オデュッセウス2
ソティリオ1


まで来たね。
そこに、さらに出張パーツとして優秀なアンフィビアンとトランスコアを使おう。
このデッキはジノビオスを2枚入れたのだが、ジノビオスしか引けていないときは確実に想定できる。
ジノビオスにはライドはできればしたくないので対策しよう。そこもオデュッセウスでカバーできるんだけどね(
しかしオデュッセウスは2枚しか入れられない。
そこでアンフィビアンを採用し、彼のトランスコアサーチでカバーしよう、というわけだ。
ただ、アクアフォースのG2は基本優秀で枠を空けておきたいので、あくまでギミックの1つとして。
つまり、1か2くらいがいいだろう。
大抵こういうカードは1から始めて、引けたときの雑感、引けなかったときの感覚をデータとして取り、
増やすなり、やっぱ絶対引いても使わないから抜いたり、等していくのがオススメ。
今回は1から試そう。

これで、ジノビオスしかG3を引けていない状態で、ジノビオスにライドしジノビオスのまま戦うのを回避できる札が、
他のG3×5、アンフィビアン×1、オデュッセウス×2の8枚になることになる。
トランスコアのダメ落ちが怖いので2枚一応採用しておこう。
後々で1になったりするかもね。

さらに、アンフィビアンの為に、さらに他のどのカードとも噛みあうし、
最悪何も引けていなくても2手目で横に置き☆を乗せ続けるだけで強いカードである、
タイダルアサルトを最大限採用し、このカードがあるということで手札の質の平均を高めていこう。
カードの種類を散らすときには、こういう、あえて最大限入ることで他のカードも活きるし、
単騎で強く、デッキを支えてくれる潤滑油にもなるカードを見つけることが重要だ。

アクアフォースにはそれに該当するカードはもう1種あり、アデライードもそうだ。
発動タイミングは遅いが、どんなVであってもコマンダーサヴァスに超越することで強力なアタッカーになる。
一応4枚入れておこうか。

そして、超越まで見越すならG3が6枚っていうのは怖いので、サヴァスを1枚入れておこう。
タイダルとアデライードも入っていて、さらに序盤からガシガシ殴っていくデッキなので、
1回目の超越でランブロスに乗り、詰めていくルートもあったほうがいいだろうし、
それにあたってニッキーを2枚入れて、超越コストを1枚で賄える札を8枚にしておこう。

すると相手はこのルートを回避する為に、序盤からちゃんとガードしてくるんじゃないかな。
だとしたら、ミスリルコアとタイダルの連撃でアドバンテージを稼げるな…。
ミスリルコアも選択肢として1枚入れておこう。

あえてタイダルを温存してアデライードをコールすることで、相手はこちらのアタッカー不足を想定し、
色々とこちらに有利になるように勝手にプレイを歪めてくれる可能性すらあるぞ。

そして、それならアデライードは3でよく、それよりもどんな局面でも圧倒的な1撃を入れられるハイタイドが欲しい。
うん、アデライードを1枚削ってハイタイドを引けたら強く、引けなくてもこちらの動きには影響しない1枚採用だ。



トランスコア2
ミルティアディス2
ジノビオス2
サヴァス1

タイダル4
アデライード3
パヴロス2
アンフィビアン1
ハイタイド1

プラトン4
オデュッセウス2
ニッキー2
ソティリオ1

コマンダーサヴァス4
ランブロス2
ミスリルコア1



さて、気付けばG3が7枚、G2が11枚、Gゾーンが7枚と完成に近づいてきた。

スロットがあと5枠もあいているG1には、
クロリスを4枚…じゃなくていい、ゲーム中に1枚引きたい札の1つとして3枚入れておこうかな。
アンフィビアンを3に乗った後引いてくると、BRする気が無いなら少し勿体ない。
クロリスならバインドゾーンに置いたトランスコアをガード値に変換できるし、そもそも相性の悪いカードが少ない。
あらゆる動きにおいて、少し心許なかった防御面を補強してくれるが、両面に置くとなると、
パワーラインが崩れてしまい、強いのだけど気持ちよく攻撃できない可能性は高い。
なのでクロリスを3枚採用し、あと2枠。
ここには、アタッカー枯渇に対策ができるスタシア、超越後の爆発力を上げるオルティアをとりあえず各1で入れて、
後は実際に触ってみて、クロリスと相談しながら増やしたり、減らしたりかな。
まぁ、お試し段階なので、現状は、バージョン0としては1枚ずつ入っている方が感触をつかみやすいからね。

そして、FVはどんな動きをしたときでも噛みあうアンドレイにしておこう。

Gゾーンの残り1枠には、アリストテレスを採用しておけば、いつか役には立ちそうだ。

トリガーは、実際の環境を見て決めるかなー。



はい、デッキ完成!


【SAMPLEレシピ:ヴァンガ算式アクアフォース】

トランスコア2
ミルティアディス2
ジノビオス2
サヴァス1

タイダル4
アデライード3
パヴロス2
アンフィビアン1
ハイタイド1


プラトン4
クロリス3
ニッキー2
オデュッセウス2
ソティリオ1
スタシア1
オルティア1


トリガー配分、お好み

FV アンドレイ

コマサヴァ4
ランブロス2
アリストテレス1
ミスリルコア1




そんなこんなで、デッキを作ってみよう、の回。

最初は「なにこれ。汚い配分だな」と思った人にも、ある程度考えられて、
「8」という総数でカテゴリーを作ったりしたりして、
理由と道理で作られたデッキレシピであることは理解していただけたと思う。

デッキ構築過程の思考回路をそのまま文字に起こすのって、結構疲れますね…(素)。

【素が出てしまったので誤魔化すためにブラックコーヒーをバケツで飲み干し帰還】

デッキというのは考えて作るもので、考えた結果の解答ならば、それはどんな解でも正解だと思う。
だから、とりあえず常識や、見た目だけの完成度に誤魔化されず、色々なデッキを考えてみてほしい。

あ、一応もう1回行っておくけど、これ強く組んだデッキレシピじゃないからね!
めっちゃそれっぽいことを長々と書き連ねたせいで、何の錯覚か強そうに見えなくもないけど。
真剣にアクアフォースで強いデッキレシピを組めって言われたら全然違うレシピになるなぁ。
かといって、これが悪いデッキだというわけではなく、デッキとして優れているのは強く組んだ方よりこちらだと思うよ。
あくまで、私の構築を比較したときの話ね。

構築は環境と状況、目的に応じて千差万別。
その千差を万別するには視点を変え、仕組みを変え、考え方を変え、新しい物を身に付けることが重要。
ヒントはあちこちに転がってる。

デッキを組んだのも人間だ。デッキレシピを見るときは、自分の価値観だけではなく、
そのデッキを組んだ人の価値観まで推理して考えてみよう。

これはただの、私の偏見だけどさ、なんでこの人この採用枚数なんだろって思ったところを、
「試験中です」でも「こういう理由なんですよ」でもなく、「いや、何も考えずに入れた」みたいな反応されたら、
なんかガッカリするというか、寂しさを感じてしまう、直球で言うと、つまんない人だな、と思ってしまう。


逆に、全てのカードにキチンと自分なりの理由を持って向き合えている人は、それだけでカッコいいよね。


自分なりにでいい、自分だけのヴァンガ算を駆使して、まずはデッキという分野で最適解を導き出してみよう。






らんぺる「…ポンヌフ、お前消えるのか…」
ポンヌフ「たまにちょっといいことっぽいこと言っただけで最終回扱い!?」


ちゃんと次回に続くよヴァンガ算



次回ヴァンガ算G1-8 「トリガー配分の本当の意味を知ろう」


「☆12治4だからダブクリできるはず」だ~~~~????
☆12治4とは!!!☆がいっぱい捲れる、という意味では!!!無い!!!


《宿題》

A、B、Cというそれぞれトリガー配分が違うデッキがあります。
それぞれのデッキのトリガー配分が表す「意味」を考えましょう。


A ☆8引4治4

B ☆12治4

C 醒16



おわり!

筆者:ポンヌフ
修正USZM
Twitter:https://twitter.com/pon_nufu_TCG
実績:三ツ矢のサイダーの梅味のやつおかしいでしょあれ、もう何本飲んだかわかんないけど美味すぎでしょ、なんかヤバいクスリ入ってるでしょアレ、ヤバいって、血液梅サイダーになっちゃうって、ぐびぐびぐびぐびぐび

gld02_main.jpg
予約トレカカードファイト!!ヴァンガードG レジェンドデッキ第2弾 The Overlordblaze “Toshiki Kai”[VG-G-LD02]
駿河屋にて22%offの2948円で予約受付中!

gbt06-1.jpg
予約トレカ【ボックス】カードファイト!!ヴァンガードG ブースターパック第6弾 刃華超克 [VG-G-BT06]
駿河屋にて22%offの4001円で予約受付中!

gtd08-1.jpg
予約トレカカードファイト!!ヴァンガードG トライアルデッキ 冥刻の吸血姫 [VG-G-TD08]
駿河屋にて22%offの927円で予約受付中!
予約トレカカードファイト!!ヴァンガードG はじめようセット 冥刻の吸血姫 [VG-G-TD08+]
駿河屋にて22%offの2106円で予約受付中!

61fd-L-kdJL.jpg
予約トレカ【ボックス】カードファイト!!ヴァンガードG テクニカルブースター The RECKLESS RAMPAGE [VG-G-TCB01]
駿河屋にて22%offの3033円で予約受付中!

g_fc02.jpg
[公認店舗限定商品] 【VG-G-FC02】「ファイターズコレクション2015 Winter」(仮)BOX

gbt05.jpg
予約トレカ【ボックス】カードファイト!!ヴァンガードG ブースターパック第5弾 月煌竜牙[VG-G-BT05]

gtd06.jpg
予約トレカカードファイト!!ヴァンガードG トライアルデッキ 鳴導の時幻竜[VG-G-TD06]
予約トレカカードファイト!!ヴァンガードG はじめようセット 鳴導の時幻竜[VG-G-TD06+]

gtd07.jpg
予約トレカカードファイト!!ヴァンガードG トライアルデッキ 弧月の奇術師[VG-G-TD07]
予約トレカカードファイト!!ヴァンガードG はじめようセット 弧月の奇術師[VG-G-TD07+]



頑張れ高橋



他ブログオススメ記事!
Powered By 画RSS
関連タグ:『カードファイト!!ヴァンガード』『ポンヌフと学ぶヴァンガ算』『ポンヌフ』

カテゴリ:『コラム』 | 22:00 | TOP↑