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【VGコラム】「ポンヌフと学ぶヴァンガ算」 G1-1

カテゴリ:『コラム』 | 22:00| このエントリーをはてなブックマークに追加 

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【にかいめ】

ようこそ、よくぞ、よくもまぁ、また来てくれた。
ポンヌフさんは君たちを待っていたよ。
このコラムの更新は夜が更けてきて、眠くなってくる頃なんで、睡眠導入剤としての使い方もいいかもな。

ん?「誰だお前は…!」だって…?
おいおい、一回目を読んでないのに来てる人がいるのかよ!
順路を追ってもらわないと、バオバブの木の成長を体感することはできないぜ。

一回目

前回を見ていない人も、前回の内容を忘れた人も、もう一度正しい入口から出直してくるのを推奨する。
…入口から出直してくるってのも変な話だよな…。
度々時たまこういう場合って日本語の面白味を感じるよな。遊ぶように言葉を使おう。



というわけで今日は国語の授業をやる。









さすがに嘘だ。


今回からヴァンガ算について本格的に触れて行くことになる。
「G1」となった君たちに、まず触れてもらいたいのは、所謂ファイトに至る前…。
つまり、準備段階についてのヴァンガ算だ。

G1では「デッキ構築」「トリガー配分」等についての考え方、数字をやる。

この辺で君たちに数学を強いることはしない。
ただ「数字を見ること」や「数字を見ながら考えること」や「頭を使うこと」を楽しんでもらいたいと思う。

というわけで、だ。

前回の予告では「ライド事故する確率」についてやる、と言ったが、今回ではやらない。
こういうのは、ある種の結果であり、想像以上に計算を熟さないと見えてこない到達点でもあるのさ。
いや、VGプレイヤーの多くが知りたがっていることだと思ってな。
今回と次回のテーマである「ライド事故する確率」をあえて引きとして使わせてもらった。
繰り返し言う。今回は、やらない。
だけど、とても関係あることをやる。合理的虚偽ってやつさ。
ん?ヒーローアカデミア?かなり好きだよ。
耳郎ちゃんが好きなんだ。

話を戻そう。
数学を楽しむ、とは、過程を楽しむ、ということでもある。
今回「ライド事故する確率」を全部やり切らず、2回に分けたのは、過程を楽しんでほしいからだ。
それにあまり本筋が長くなると無駄話ができないだろ?
人気の先生になりたいんだ。
学生生活で1つの教訓を持っていてね。
人気な先生ってのは授業時間の1/10は関係ない雑談に費やす。
と、同時に雑談をする先生は結構ヤる。
経験あるだろ?
あ、いや、何度も言わなくていい。わかってる。わかったって。
今からちゃんと本筋入るから。

そんなわけで、今日はヴァンガ算に入門したての君たちの為に、私がひとつの計算結果を用意してきた。

今回はコイツを肴に一杯やることにしよう。

…本筋とは?
一杯やるのが今日の本筋だ!

お気に入りの一杯を淹れてきたまえ。
飲み物や、ちょっとしたお茶請けなり、おつまみが手元にない人は一旦休憩にするから、用意してくること。

数学をトラウマとして認識する人間はとても多い。
数字に、数学に耐性の無い人間が一度に大量の数字を摂取すると中毒で絶命するケースは日常茶飯事だ。
君たちには、それに耐えるためのリラックスドリンクを用意してもらった。
私なりの、優しさだ。
君たちには、ぜひ、いつものお気に入りの一杯と共に、リラックスしながら数字を楽しんでほしい。

今回のデータは1つの証明でもある。
それはそのまま、私自身の証明、という意味だ。
私はまだ、君たちの前で数字をどれくらい操れるかのソレを発揮してはいないからね。
ポンヌフさんは、これくらいはやれるんだ、というのを今から物量で証明するから、見てほしい。

それでは、準備はいいかい?


※閲覧注意 以下 数字が大量







〔A〕

00000 00001 00002 00003 00011
00012 00013 00023 00111 00112
00113 00122 00133 00222 00223
00323 00333 01111 01112 01113
01122 01133 01222 01333 02222
02223 02233 02333 03333 11111
11112 11113 11122 11133 11222
11333 12222 13333 22222 33333

〔B〕

00123 01123 01223 01233 11123
11223 11233 12223 12233 12333




はい。

というわけで、とある数字の羅列だ。
これが何であるか、ヴァンガードプレイヤーの君たちならすぐに理解できると思う。

そう、グレード4がメインデッキに入っていないヴァンガードのデッキの

「マリガン前の初手5枚のグレードの組み合わせの全パターン」だ。

(データでは5枚のうちに存在するグレードを表しており、並び順が違うがまったく同じグレードが存在するパターンは、1つのパターンに内包したものとする。例:00001には10000、01000、00100、00010、00001が含まれ、更に各数字はデッキ内に採用されている各グレードの枚数に関するパターンが存在する。が、ここでは「初手にあるグレード」について見ていきたい為、簡略化し、そのパターン全ての集合体として内包するパターンの1つに置き換えている)

では次いこう。

Q.〔A〕と〔B〕に当てはまる分類は何?

考えてみてくれたまえ。














シンキングタイム終了。まだ考えたい人は上にスクロールしよう。

正解は、

〔A〕=〔グレード1、2、3が揃っていないパターン〕=〔このままでは順調にライドができないかもしれないパターン〕

〔B〕=〔グレード1、2、3が揃っているパターン〕=〔このままでも順調にライドができるパターン〕


だ。

更にこのデータを補足すると

・全パターン数は50

ある。

そのうえで、データを補完してみよう。



・VGにおけるマリガン前の初手の全50パターン


〔グレード1、2、3が揃っていないパターン〕

00000 00001 00002 00003 00011
00012 00013 00023 00111 00112
00113 00122 00133 00222 00223
00323 00333 01111 01112 01113
01122 01133 01222 01333 02222
02223 02233 02333 03333 11111
11112 11113 11122 11133 11222
11333 12222 13333 22222 33333

〔グレード1、2、3が揃っているパターン〕

00123、01123、01223、01233、11123
11223、11233、12223、12233、12333





うん、見やすくなったね。

これにより〔グレード1、2、3が揃っているパターン〕が10個であることも認識できた。
つまり、マリガンしないでも順調にライド出来ることが確定している手札のパターンは、

10/50

あることになる。

これを「意外と多い」と感じるか、「少ない」と感じるか「妥当だ」と感じるかは個人の感性だ。

私は思ったより多く感じた。

さて、本編に入ろう。
ん?今のこれはただの下準備さ。
今から本編に入るんだ。
それでは、先ほどのデータを下敷きにした、次のデータを見てほしい。






【FVを除くデッキ内のグレード比率がG3が8、G2が11、G1が14、G0が16の
配分のデッキのマリガン前の初手のパターンと各パターンの出現率】


・パターン等の後ろについている%はそのパターンの出現率である
・基本端数は切り捨てているが、明らかに繰り上げた方が良いものに関しては切り上げている。
・大半の端数を切り捨てているので総%は100に達しておらず、 その差分は内包するパターンの数に比例させて分配したものとする(超重要。あんまり正確な値ではありません。見やすさ重視です)
・カード、及びスリーブ、さらにシャッフルは「完璧」なものであるとする。


[G0が5枚あるパターン:1](約0.25%)
00000(0.2%)

[G0が4枚あるパターン:3](約3.75%)
00001(1.3%)、00002(1.0%)、00003(0.8%)

[G0が3枚あるパターン:4](約13%)
00011(2.3%)、00012(4.0%)、00013(3.0%)、00023(2.2%)

[G0が2枚あるパターン:10](約32%)
00111(2.0%)、00112(5.4%)、00113(4.1%)、00122(4.3%)、00133(2.2%)
00222(0.9%)、00223(2.4%)、00323(1.6%)、00333(0.3%)
〔順調なライドが確定しているパターン:1/10〕
00123(6.5%)

[G0が1枚あるパターン:15](約35%)
01111(0.8%)、01112(3.2%)、01113(2.4%)、01122(4.2%)、01133(2.1%)、01222(1.8%)
01333(0.4%)、02222(0.3%)、02223(1.0%)、02233(1.2%)、02333(0.6%)、03333(0.05%)
[順調なライドが確定しているパターン:3/15]
01123(5.5%)、01223(4.5%)、01233(3.0%)

[G0がないパターン:17](約16%)
11111(0.1%)、11112(0.6%)、11113(0.4%)、11122(0.9%)、11133(0.5%)
11222(0.7%)、11333(0.3%)、12222(0.2%)、13333(0.05%)、22222(0.02%)、33333(0.003%)
[順調なライドが確定しているパターン:6/17]
11123(1.4%)、11223(2.1%)、11233(1.5%)、12223(0.9%)、12233(1.2%)、12333(0.4%)











どうだ、心がドギマギしてきただろう(意味不明)
ストレッチパワーがこの辺に、溜まってきただろう(完全不明)
数字の羅列に頭をやられるってのも、結構快感じゃないか?(正体不明)
気持ちイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイヰ居意位胃射謂医医医医医医医医医医医医医夢、空と明日への、の、光、白鯨、エントロピー、樺、槿、黄色い血、扉、霧の城、夢幻、瘡蓋、焼け跡、ヒストリー、ペネ、比喩、海月、シャングリラ、ユ、ユ、ユ、ユ、ユ、ユ、ユ、ユ、ユ、ユ、ユ、ユ、ユ、ユーモラス、影、蝙蝠、反復するブレーメンの音楽隊が踏んだ地雷はテレ・ペスト・パリカという少女が見た49の蝶人間の悲鳴を練り込んだ生地で仕上げたクッキーによる和平を終わらせた民主主義が花畑を散らして赤い黒猫が不死鳥を弄び感情に青魚をかけて45秒チンしてくだささささささささささssasasasasasasassasasaesaesafsdsdadたkぁl;じゃklひおjl;qdkqjをjうぃjふぃあjjifhokafhoiwdjwihdjnkjidoiあhふぉfjojofhowfhugfuおいkf;えqgklwrhぐぃぽfj;lQKWRJOうほえqFWOJ+LJQEOHPOFW+FLKWEHQひふぉいkkvhgjふぉwぽほくぇうhふぃjだls;じぇおhふぉいwpjhoqvhifopjあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおあおああおあおあおあおあおあおあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々青々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々




















-自粛-


はい。(はいじゃない)

君たちは何も見なかった。いいね。警察は呼ぶな。
ここはそういう場なんだ。理性ではなく脳髄で感じていけ。

数字は目で見て脳で読み取るより、注射器に入れて動脈で感じ取ったほうがより本質的だ。
注射器と動脈の正体は各自の認識に任せる。
炙って吸引してもいい。

私はこうやって、隙あらば君たちのSAN値を削りにかかるから、覚悟しておくこと。

隙あらばSAN値を削られるコラムって刺激的だよね。


では、データを見ていこう。


今回は8-11-14-17という、私目線ではあるが一番平均的に採用されているグレード比率を当てはめた。
他のグレード比率7-12-14-17とか、4-15-14-17とか、色々あるんだが、
そちらについてはやらないことにした。

感覚的に、今回のデータを参考にしながら、
別のグレード比率だと、これがちょっと確率高くなって、ここがもっと怪しくなるのか、とか、
そういうのを各自の価値観で想像してほしい。

無論、メインデッキにG4が入ったり、G0のノーマルユニットが採用されるデッキもそれと同じだ。

私はある種の「考え方の基準」としてこのデータを用意したので、活かし方は君たち自身に任せる。

こうやってデータを見ていくと、気付くことはいくつかある。

50パターン中全てのグレードが存在するパターンは10なのだが、
約27%でそのパターンは訪れるので、実は見た目よりも完成する確率は高い、ということがわかるね。

パターン上では10/50でライドが順調に行えることが確定する初手が存在することになるのだが、
事実上の確率では約27%、つまり1/4よりちょっと高めということになる。

50パターン中10パターンがライド確定というのでも、少し多いな、と感じたのだが、
実際そのパターンはその見た目よりも多く訪れるようだ。

マリガン前の初手でライドが一応は確定する確率が約27%と聞くとどう思うかね?

私は凄く高い確率に感じたよ。
普段から3枚以上チェンジし続けてるからね。

最も来やすいパターンは「00123」で6.5%

一番来やすいパターンが、ライドが確定するパターンだというのも、これまた意外だ。
しかも6.5/27と乗れる手札でも出現率は飛びぬけて高い。
というか、ライド出来るハンドのパターンの内、1/2以上の%を、たった3つのパターンで満たしているんだぜ。
ちょっと凄いよな。

逆に最も来ないパターンは「33333」で0.003%

確実にこれだろうな、と思っていたところを、当たり前だろ!食らえ!とばかりの確率が飛び出してきたもんだ。
0.003%は凄いなぁ…。
ハンド全部33333だったら勝ち、みたいなルールにしたらどうなるんだろうな。
1回友人とそういうルールでやってみようか。
「マリガン前の初手が全部3だったら昼飯奢ってくれ」とかどうだろう。案外いけるんじゃないだろうか。
…それじゃ、デッキを作ってくる。
ん?勿論トリガーユニット以外全部G3にするに決まってるじゃないか!
…あー、確かに初手に1枚でも0あったらG1になれないから死ぬまで殴られるのか…。
…………普通にやろう。

VGの世間ではよく議論に上がったりすることの本質だと思うんだが、私としては、

01111(0.8%)、01112(3.2%)

という部分にも注目していただきたい。

これはよく形を変えて、語られ、常に間違った結論を出されている。
そういった人はこれら2つのパターンが出現する確率は同じである、と常日頃から信じているのだ。

例えば「上から1枚がノーマルユニット、その次がノーマルユニット、ではその次はトリガーである確率が高い」
といったような意見は「いや、変わんねーよ。アホか」と多くの人に糾弾されているね。

確率というのは同じ事象でも観測者が何をどこまで観測しているかで変化するものだ。

これは結構キツめの話題なので、ここまでにしようか。

実際に計算してみてハッキリと形になって現れたのはこの辺かなぁ。
他にも見る人によって様々な発見があると思うので、ぜひこのデータをじっくり眺めてみてほしい。


【さいごに】


確率なんてのは、実際は「結果には作用しない、意思決定の材料であるところの情報」でしかないんだ。
事実をまとめたものは、統計であって、それでも確率ではないからね。
実際にとんでもない回数を繰り返せば、結果は確率に近似したものになる、というが、ぶっちゃけ不可能だ。
これは覚えておいてほしい話で、つまり、いつかちゃんと掘り返すから安心してほしい。
(勘の良い人は私がG4で語りたいことに気付いたかもしれないね)

だから、感覚的に受け取る程度でいいのさ。
確率というものはあくまでデータであって、現実の結果にそれが影響することは確実に無い。
50%で当たるくじは当たりとハズレを交互に吐き出すか?
たとえ99%で当たるものでも外すときは外すし、逆に1%でも当たるときは当たる。
100が出てこないことや0が出てくることはありえないけどな!

その確率が高いか、低いか、信頼に当たるか、どうか。
そんなものは受け取り手、つまり、実際に行動する君たち自身が選び、考え、決定することだ。
60%を高いと思い行動するのも、低いと思い踏みとどまるのも、自分次第だ。
確率の価値は君たち自身が決めればいい。

そう言ってみると、確率という概念は、さながら文学のような何かであるかもしれないな。

人間の本能による虫の知らせのようなものを確率に照らし合わせる技術は、別分野での研究だし、
我々は今は与えられた確率というデータを吟味し、深く考え、浅く受け取り、行動すればよいのである。
そこにあるのはただの結果論であり、確率がその結果を引き起こしてくれることなんざ無いのさ。

あ、私から君たちには辞めてほしいことがひとつある。
自分のデッキや他人のデッキ、自分の意見や他人の意見を確率で評価することだ。
ここまで読み進めてくれた君たちなら、その意味は、わかるね?

「思ったより乗れるな。じゃあ試しに7-12-14にしてみるか」
「ふーん、これ1は13でも大丈夫そうだな。逆に3は8無いと不安だ。8-12-13を試そう」
「乗れるか乗れないか、とかじゃなくてデッキ的にこの配分は崩せないな、でもこの部分は…」

とか、今回のデータから確率を活かす、なんてのは、そんな程度でいいのさ。

この記事で、少し自分のデッキビルドの考え方が広くなったり、柔軟になった人が1人でもいれば、
私のコラムは成功したと言っても過言ではない。

ヴァンガードでしか役に立たない「ヴァンガ算」

今回で、それがどういった類のものかを理解していただけたと思う。
ヴァンガードでしか役に立たない数字を、ヴァンガードをもっと楽しむために、ぜひ役立ててほしい。

さて、そろそろ君のお気に入りの一杯も最後の一口と言ったところだろう。

数字の時間は終わりで、その一杯を飲みほして、寝るなり、仕事の続きなり、自分のデッキを見つめ直すなり、
君たちの現実に戻る時間が来たんだ。

楽しんでもらえれば何より。

また来週、この時間に、ここで会おう。

今度は予めお気に入りの一杯を用意してから、ね。





次回 ポンヌフと学ぶヴァンガ算G1-2「ライド事故する確率は計算するな!」に続く


前回の予告でライド事故する確率を楽しみにしてこの記事を開いた人は多いだろう…。
だからこそ、説明しよう。
ライド事故する確率は計算するな!
…というか、できない!!!

詳しくは次回!



おわり!

息抜きのコーナー改め今回限り注意書きのコーナー


※第一回でも説明した通り、筆者は正確な計算結果を発表できるタイプの人間ではありません。
どこかに計算ミスなどがあるかもしれません。いやきっとあるでしょう。
コラムはあくまで筆者が出したデータについて語る場所なので、正しさについては保証しかねます。
コラムの計算ミスがきっかけで、数学に強い弁護士や数学に強い宇宙飛行士、数学に強い研究者等が正しい計算を行い、それを広めてくれたら筆者はそれこそVGの為になると大喜びします。
数学に強いフリーターに指摘されたら「そんなくだらないことやってないでとっとと就職しろ」と言いながら何かを投げつけます。自分はフリーランスのくせに!何が違うってんだ!
☆トリガーが3枚乗ったサイレント・トム等の命にかかわる何かが飛んでくるかもしれないので注意しましょう。

※筆者は数学に独自の感覚を持って臨んでおり、正しい結果が出ることよりも、
数が見やすい事や、良い感じに仕上がることを何より重視しています。
彼はよく「ここ気に入らねぇな。切り捨てちまえ」とか「もっときれいな数にします。ふー」とか
「計算の途中ですが解がすげぇでかいことがわかり、楽しく満足したのでここでおわり。ハッカドールを見る」とか、
「人類を滅ぼさなければならない」とか「ハッシュタグ見ました。感想ありがとうございます。励みになります」とか、
意味不明なことを言い出します。本当に数学好きなやつかよ。どうなってんだ。庭師かコイツ。
なので、義務教育中であったり、テストで点を取らなきゃいけない機関で数学に取り組んでいる読者様は、
コイツの言う事は話半分に聞くことをオススメします。
というか聞かない方がいいです。聞くべき大人の言う事を聞きましょう。
筆者は悪い人間ではありませんが確実に悪い大人です。


ポンヌフ「言われたとおりに書いたぞファ○ク」
らんぺる「フ○ックてお前。あのな、俺が指示した注意書きとはだいぶ変わってるていうか」
ポンヌフ「文句あんのか」
らんぺる「いや、文句ていうか、お前よく自分で自分の事をこんなボロクソに書けるな」
ポンヌフ「イカしてるだろ?」
らんぺる「マジかコイツ。ポジティブなのかネガティブなのかわからねぇ」
ポンヌフ「イカしてるから今度からイカちゃんって名乗ることにした」
らんぺる「それは絶対にやめろ!!!」
ポンヌフ「多方面に喧嘩を売り、迷惑をかけ、皮肉を言わないと為になるデータを発表できないスタイル」
らんぺる「病的に歪んだツンデレだな!!!病院に行け!!!カウンセリングを受けろ!!!」
ポンヌフ「すまない、私がカウンセラーだ」
らんぺる「どうなってやがる!!??」
ポンヌフが反省するヴァンガ算G1-1

【突然】



それでは、準備はいいかい?


※閲覧注意 以下 数字が大量









〔A〕

00000 00001 00002 00003 00011
00012 00013 00023 00111 00112
00113 00122 00133 00222 00223
00323 00333 01111 01112 01113
01122 01133 01222 01333 02222
02223 02233 02333 03333 11111
11112 11113 11122 11133 11222
11333 12222 13333 22222 33333

〔B〕

00123 01123 01223 01233 11123
11223 11233 12223 12233 12333


〔C〕
00022 00033 22223 22233 22333 23333




はい。

というわけで、とある数字の羅列だ。
これが何であるか、ヴァンガードプレイヤーの君たちならすぐに理解できると思う。

そう、グレード4がメインデッキに入っていないヴァンガードのデッキの

「マリガン前の初手5枚のグレードの組み合わせの全パターン」だ。

(データでは5枚のうちに存在するグレードを表しており、並び順が違うがまったく同じグレードが存在するパターンは、1つのパターンに内包したものとする。例:00001には10000、01000、00100、00010、00001が含まれ、更に各数字はデッキ内に採用されている各グレードの枚数に関するパターンが存在する。が、ここでは「初手にあるグレード」について見ていきたい為、簡略化し、そのパターン全ての集合体として内包するパターンの1つに置き換えている)

では次いこう。

Q.〔A〕と〔B〕と〔C〕に当てはまる分類は何?

考えてみてくれたまえ。




シンキングタイム終了。まだ考えたい人は上にスクロールしよう。

正解は、

〔A〕=〔グレード1、2、3が揃っていないパターン〕=〔このままでは順調にライドができないかもしれないパターン〕

〔B〕=〔グレード1、2、3が揃っているパターン〕=〔このままでも順調にライドができるパターン〕




〔C〕=私が数え忘れてて、しかも管理人も欠けてるのに気付かなかったパターン

だ。



…。




本当に申し訳ありませんでした




いやー全然気が付かなかったネ!

というわけで突然の裏世界、ポンヌフさんが反省する場所だよ。
こんにちは、よく来たね、コーヒー飲む?
私が淹れるよ、座って座って。
クッキーとか食べる?
肩とか凝ってない?


ま、まぁ、今回の事はお互い良い教訓になったと思うんだ。


裏話をしてしまうと、実は100%にだいぶ足りてなかったんだよね。
そっかぁ6個抜けてたらそりゃ足りないわー。
い、一応計算の方はミスってなかったみたいだわー(目を反らしながら)

逆ならまだカッコつくのに、並べて数えるだけの作業をミスるアホ。
一番どうしようもないですね。
島流しにしよう。

そういうことなんで、計算方法とかを解説しながら、正しいデータを出しますよ。
出すんだよ!
今度も間違ってたら石とか投げてください。


【計算方法】
まず、どのデッキでも確定とされる基礎の数字が

1906884です。

これが初手の総数ですね。

今回のケースだとG0×16、G1×14、G2×11G3×8なので、

例えば00001の場合だと、16の中から4と14の中から1の組み合わせがあります。

そこから、16の中から4出すので

(16*15*14*13)/(4*3*2*1)=1820

14の中から1出すので 

14/1=14

1820*14=25480

が10000になる初手の総数です。

そして、25480/1906884を%に直すと、1.3%になるんだなぁ。


というのが、グレード比率とマリガン前の初手の求め方なので、皆もやってみよう!(妖怪本質逸らし)

それを、5個抜かしてやったうえで「あれ?100%になんないな。あっそっか。バッサバッサ切り捨て過ぎた」とか抜かし、
足りない分を綺麗に分配したので確率がだいぶ違ってますね。

今からどれほど雑にばらまいたかを白状する羽目になります。





FVを除くデッキ内のグレード比率がG3が8、G2が11、G1が14、G0が16の配分のデッキのマリガン前の初手のパターンと各パターンの出現率】

・パターン等の後ろについている%はそのパターンの出現率である
・基本端数は切り捨てているが、明らかに繰り上げた方が良いものに関しては切り上げている。
・大半の端数を切り捨てているので総%は100に達しておらず、 その差分は内包するパターンの数に比例させて分配したものとする(超重要。あんまり正確な値ではありません。見やすさ重視です)
・カード、及びスリーブ、さらにシャッフルは「完璧」なものであるとする。
・筆者がクソ雑魚ナメクジ≪太赤字≫

[G0が5枚あるパターン:1](約0.25%)
00000(0.2%)

[G0が4枚あるパターン:3](約3.75%)
00001(1.3%)、00002(1.0%)、00003(0.8%)

[G0が3枚あるパターン:4](約13%)
00011(2.3%)、00012(4.0%)、00013(3.0%)、00023(2.2%)

[G0が2枚あるパターン:10](約32%)
00111(2.0%)、00112(5.4%)、00113(4.1%)、00122(4.3%)、00133(2.2%)
00222(0.9%)、00223(2.4%)、00323(1.6%)、00333(0.3%)
〔順調なライドが確定しているパターン:1/10〕
00123(6.5%)

[G0が1枚あるパターン:15](約35%)
01111(0.8%)、01112(3.2%)、01113(2.4%)、01122(4.2%)、01133(2.1%)、01222(1.8%)
01333(0.4%)、02222(0.3%)、02223(1.0%)、02233(1.2%)、02333(0.6%)、03333(0.05%)
[順調なライドが確定しているパターン:3/15]
01123(5.5%)、01223(4.5%)、01233(3.0%)

[G0がないパターン:17](約16%)
11111(0.1%)、11112(0.6%)、11113(0.4%)、11122(0.9%)、11133(0.5%)
11222(0.7%)、11333(0.3%)、12222(0.2%)、13333(0.05%)、22222(0.02%)、33333(0.003%)
[順調なライドが確定しているパターン:6/17]
11123(1.4%)、11223(2.1%)、11233(1.5%)、12223(0.9%)、12233(1.2%)、12333(0.4%)


[筆者の頭が悪いパターン:6]
00022(1.6%) 00033(0.8%) 22223(0.01%) 22233(0.2%) 22333(0.16%) 23333(0.04%)








はい、そんな感じですね。

よくできました。


というわけで、ポンヌフと反省するヴァンガ算。
今回のプレミは「数え間違い」でした。

確率は正しく出す意味や必要は無いし、確率が正しくないことで何かが起きるという事は無いんですけどね。
さすがにガバガバでした。

今後は確認を重ねていこうと思います。

基本的に計算は雑に行い、雑にまとめるのでこういった修正はしないつもりでいるのですが、
さすがに幼稚園児クラスのミスは直さざるをえませんでしたね。

こういった番外編は今後もよくあらわれると思うので、よろしくお願いします。

ミスを指摘していただいた方、本当にありがとうございます!



ポンヌフ

筆者:ポンヌフ
修正USZM
Twitter:https://twitter.com/pon_nufu_TCG
実績:どこかのなるかみクランリーダー

次回更新は12/9を予定しています。

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頑張れ高橋



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